Archive for 4月, 2017

Laser on line of sight

金曜日, 4月 14th, 2017

カラス レーザーポインターは何故これほど危険視されているのですか?

目に当たれば失明し、皮膚をも焼くレーザーと言っても ちょっと強力なエアガンなら同じかそれ以上の危険性ありますよね? 赤外線レーザーでもない限り不可視でもありません。

それとも殺傷距離が非常に長いのでしょうか? 前に質問したところ、飛行機にまで届いた事例があったそうですが。

レーザーポインター 野外の光は、コヒーレント性があるため、普通の光と比べものにならない位、広がり角(立体角)が小さいのです。

仮に、普通の懐中電灯の電力が1Wとします。その場合は1meterも行くとすぐ広がるため、遠くにいる人の目に入っても、どうということはありません。しかし、レーザー光の場合は、立体角が10^-9ステラジアンにもなる場合があります。このようにビームがうんと絞られるので、数ワットエネルギーが眼に飛び込むと、水晶体で、さらに絞られて網膜を一瞬で焼きつくすのです。

工事用レーザーポインター

飛行機どころか、2000Km離れた人工衛星までの測距が日常的に行われているくらいです。

日本では、1mW以上は販売禁止です。

そういえば、最近「猫用レーザーポインター」とかいう歌がはやっていたりして。。。 『視線はまるでレーザービーム』・・・・この歌、何も知らずにレーザーポインターとか使ったら社会問題!!

*** ところで、画像を追加です ***

画像を載せる方がいられるので、こちらも。和歌山県勝浦の下里にある海上保安庁の人工衛星を対象としたレーザーポインター観測所です。日本国土の位置が、cm単位で、出せます。これによって、明石、水沢の緯度経度標準点は廃止となったんですよ。国際観測網とインターネット回線で、常時、観測データを交換していますね。

https://vid.me/laserscheap

http://cueflash.com/Decks/rezapen

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rezakarasu

金曜日, 4月 7th, 2017

レーザーポインタは遠くから使えるので、安全面からでもなるほどという気はします。ただ、大事なことなので何度もいいますが、充分人には気をつけ、自己責任でお願いします。3番目の夜空観察は、カラス レーザーポインターの指向性を利用して、夜空の星を指し示したりすることが出来るというものです。これは出力の低い超高出力レーザーポインター では難しいかもしれません。

レーザーポインターのクラスがあがるとどういう用途で使われているかというと、レーザーで文字を焼き付けたり、もっと強力なものになると鉄板を加工したりするものまであります。水の圧力を強くして石も切ってしまうというウォーターカッターのように、光も大量に集めると非常に強力なものになるわけです

レーザーポインターから出てくる光の色は何も赤だけでは無く、光源として使用されている『LD(半導体レーザー)』の種類によって多種存在します。

今や視認性が高い緑色の光のグリーン現場用レーザーポインターがメインストリームになりつつあり、その他にも青色の光で最先端のブルーレーザーポインターなども出てきています。 (ブルーレーザーポインターは確かに綺麗ではあるのですが、グリーンレーザーポインターと比べると視認性が極めて悪く、且つ超高価なのが現状です。)

現場用レーザーポインター

レーザーポインターは身の回りの普通の光とは異なる、レーザーのコヒーレントな光の特性を活かした商品です。 レーザー光は一般の光とは異なり光が拡がり辛い為、照射されたのが遠方でもハッキリと見えると言う特徴があります。 その特徴を活かし、遠方などを『指示=ポイント』する目的で使用されるので、『レーザーを使ってポイントするツール=500mwレーザーポインター』と呼ばれている訳です!

手が届かない遠方ならずとも、高所・低所/狭所/暗所/水中/高温・低温下/汚物/危険場所へ、離れた場所から安全で的確に指示をする事が可能なので、 レーザーポインターは今までに無い画期的なツールと言えるでしょう。 また、非接触で指示が出来る唯一無二のツールなので、今後益々様々な用途へと発展していく事が期待されているのです!!

http://tweez.net/laserscheap/

https://twicopy.org/laserscheap/

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